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2014 / 07 / 05 いんげん。

こんにちは。もうすぐ七夕です。学校の給食では七夕メニューが出て、星型のゼリーの入ったフルールポンチ(杏仁豆腐かもしれませんが)があったことを思い出します。みなさんは何か思い出はありますか。

 

さて、この写真、なんだか分かりますか?綺麗なしましまです。

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粘土ではありません。食べ物です。

紫と黄色。よく見る色は緑のものです。

豚肉の○○焼きとか、胡麻和えとか、にして食べます。

もう分かりましたでしょうか。

そう、いんげんです。紫・黄色ともに愛知県産です。100g/pcです。

紫のいんげんは見かけたことがあるかもしれませんが、黄色もあるんです。

鮮度が落ちて黄色くなったものではなく、フレッシュで黄色のいんげんです。そんなものがあるんですね。

調べてみると、黄色いんげんは茹でても黄色いまま、料理にパステルカラーの彩りが鮮やかにのります。

紫いんげんも熱湯20秒程度の湯がき後、すぐに水につけるとほんのり色が残るそう。

基本的にインゲンの生食は裂けたいので、どうにか色が残せる料理方法を見つけたいところです。

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(長さはペンと同じくらいです。)

家で胡麻和えにしたところ、紫いんげんはもう、緑のいんげんそのもの。黄色はより蛍光黄緑のような色になりました。

味は、ええと。いんげんの味です。色によって味の違いは感じられませんでした。食感も同じく。

紫は色を楽しむには、鍋料理などで生のまま食卓へ出し、みんなでわいわい色が変わるのを見届ける、というのがベストかもしれません。

何か楽しめる方法がありましたら、ぜひ教えてください!